2017年40代で多発性骨髄腫になり2年後の再発からの憩室炎破裂からの治療・・・

2017年診断から2019年再発・・・日々の変わりない日常までの闘病日記

緊急事態からの入院

やっぱり入院なっちゃった…



2月20日…緊急入院…



2月25日先生のお話し…


予定では3月2日から2週間の入院予定だったけど
痛みが出てしまったから26日から治療開始することになる



まず2カ月は毎週1回の点滴を続けて
その後1か月2週間に1回の点滴で
調子が良くなったら
自家造血幹細胞移植の入院が1カ月になること…



今回の痛みの説明と再発発覚から
S状結腸憩室破裂からの今日までの
多発性骨髄腫の進行具合の数値を説明してもらい…



最初は副作用が出るのでその影響を見るための2週間の入院予定だったけど
今は痛みがあるので1カ月の入院になるでしょう。



1カ月…


本人もあたしも落胆…
頑張ろう。




点滴1回目は先生の言われた通りの副作用が順番に…
発汗、寒気、発熱、咳、のどの痛み、嘔吐、下痢、、、



2回目は大丈夫でしょう



毎日仕事が終わったら病院に行く毎日…



寝てると痛みで寝れないのにやっと寝れたのかな…
待ち疲れて寝ちゃったかな…



とりあえず起きるまで寝顔見てる…
廊下まできこえるくらいのいびき…
気持ちよくZZZ…



起きて少し話してまた明日来るね



そんな毎日が痛みが落ち着かないと帰れない…


まもなく子供たちの休校となるコロナ…


1カ月の間で…
世の中はコロナの渦…




週末は子供たちもつれてお見舞い
楽しそうに子供たちと会話…



早く帰りたい…って旦那様…
帰りたいって言葉が出てくるくらい少し調子よくなってきたかな…



しんどいのに辛いのに頑張ってくれてありがとう
感謝…



辞めてしまいたいくらい辛い治療だと思うのに
頑張ってくれてる旦那様に感謝…



完治のないこの病気とともに…



家族4人で一緒に生きていこう…
家族4人でいっぱい旅行に行こう…



そんなこと話しながらの闘病生活
約1か月後の3月18日退院となり通院での点滴治療に変わりました

入院日決定からの緊急事態

多発性骨髄腫発覚から緊急事態勃発で人工肛門も無事繋ぐことが出来て
術後の炎症反応が治まってからの治療に…



発覚したあの日からちょうど6か月後の3月2日からの入院と決まり…



その日まで家族とともに過ごす毎日…



そんなある日…



肋骨がバキッていって痛みが…



またもや緊急での外来…



病院までの道のりは転居したから半分くらい位の時間で到着できるも40分以上はかかる…



1月12日…



救急外来での診察…
とりあえず折れてないか腫瘍ができてないかCT…
(前回の多発性骨髄腫の時は大きな腫瘍が腰骨と瀬骨に出来ていたため心配…)



折れてなく何も出来てないとのことで痛みがあるまま不安のまま帰る…



折れていてもコルセット巻くしか出来ないけどコルセットしますか?



人工肛門繋いでから腸ヘルニアになる可能性があるから腹帯生活のため今回はそのまま帰宅…



3月2日まで長いね…
毎日痛い痛いと…



2月20日息ができないくらいの痛みって…



仕事中いったん帰り病院に行こうと…
まだ大丈夫…
なに?そのまだって…
と思いながら会社に戻る…



仕事を終えて帰ると…
子どもたちがパパやばいと…



救急で受診することに…



前の家から救急で外来した時の半分の距離になってるはずなのに…



こんなにも病院までの道のりが遠いと感じたことはなかった…



病院に到着…


検査…



肋骨が第一から第九までが折れてる可能性があるとのこと…



即入院…



旦那さまと病室に行き…
荷物のこと子どもの学校のこともあるからいったん帰る



夜中二時くらいに
家につき荷物まとめて…
少し仮眠…



子どものお弁当して会社に…



仕事中荷物をもって病院に…



主治医の先生から説明…



折れてるのではなくて病変とのこと…
前回のように腫瘍にはないけども骨の中でいたずらして骨からでようとしてるので痛みがしてるとのこと…



絶対安静とのことで尿瓶も渡されるけど…
まだ若い旦那様は自分でトイレは行きたいと…



腹帯にコルセットで折れないように完全ぐるぐる巻き…
腸が癒着しかけてるので腸も見ながらの治療が開始…


腸が癒着したら腸不全が起きるので命にかかわるとのこと…



なんで?なんで?


次から次に起こる事態に困惑しながらの治療開始…



でも一番つらい痛い思いしてるのは旦那様…



予定入院の3月2日までの1月12日と2月20日の救急外来での緊急入院となることに…



1回目の救急での憩室破裂も今回の入院も子供たちと写真貼って色紙つくり…


旦那様…涙…一人じゃない
頑張ろう
頑張ってるって言われながらも毎日仕事終わってからの毎日の病院通いが始まることとなりました



あたしの出来ること…



毎日顔見に行って笑ってることだけ…



家族で乗り越える絶対安静のぐるぐる巻きでの治療開始となりました



発覚から治療開始まで長かった…



今から始まる1か月絶対安静…
早く痛みが取れますように

多発性骨髄腫の治療までのS状結腸憩室破裂

9月に再発がわかってからのS状結腸憩室破裂



人工肛門での退院…



彼には不安とストレスを与えて

家族にも臭うんじゃないか…

家族にも嫌がられるんじゃないか…

不安しかない中での退院…



あたしが仕事から帰るまでに人工肛門のキットの取り換え…子供たちにも臭わないように…嫌がられないように…



だんな様の葛藤の日々が続く中…

あたしの人事異動があり…

転居…



色んなことがあたし達家族に降りかかる


しかし乗り越えられない壁はないと信じて前に進む…



ようやく人工肛門を繋ぐ手術へと…

12月…半ば…

送り次の日朝から病院へ…

手術に向かう旦那様を送る…



今回は緊急手術では無いから手術室の手前までしか行けず…行ってらっしゃい…



その日からの付き添いでの看病が始まる…

やっと人工肛門のストレスから開放されると共に…

痛みとの戦い…


多発性骨髄腫からのロキソニンは使わない痛み止めとなる…

そのために吐き気も出たりと闘病は簡単では無かった…

夜も痛みで寝れず…

マッサージしてあげるとウトウト…


しかし今回は仕事を休めずに病院から仕事に行きながらの看病となり旦那様にも不安を…



早く帰りたいと…

少し早めに退院して…

帰ってきて年末年始は家で家族揃って過ごす事が出来た



これから始まる多発性骨髄腫の治療となる…


多発性骨髄腫がわかってからの5ヶ月後からの治療開始となってしまった